実際は、

もっと、かわいらしい顔をしていましたよ。



私の仕事で常駐先のHさんにガイドをお願いして、とあるクリーク帯に行ってきました。

ぶっちゃけ今まで、見てくれが怖いのと気持ちわるくて触れないetc.の理由で

ターゲットとしては避けてきました。

が、Hさんの最近の釣果に触発され、

メインターゲットとして初挑戦することにしました。

タックルは、私の手持ちじゃ対応できないので、すべて貸していただきました。

ハードベイトタックルです。普段のライトタックルに比べたら、それはもう・・・。

絶対持っていきませんけど、ガッツなんてもってのほかです。（笑　

PE8号なんて初めて使いましたよ。ライトな方らしいです。

でも、やっているうちにタックルがハードでなければならない理由もわかっていきました。

フィールドがヘビーカバーの場合や魚を掛けて巻かれた場合、

カバーごと引き抜かなければなりませんし、

ラインブレイクなんて絶対にあってはならないことらしいのです。

（もちろんライギョ以外にも、私も普段からその意識はあるつもりですが。＾＾；）

彼らは肺呼吸ですしね。存命にかかわってきます。

あと完全バーブレスですし、魚への接し方にも学ぶべきところがありました。

ライギョマンというのは、心優しきアングラー達なのですね。


ゲームのほうは、終始トップで真っ昼間でも成立するのが楽しいなぁ。

タックルもゴツいので、ロストを気にせずに投げ込むことができます。

フロッグを吸い込むパターンと

水面を割って出てくるパターンの両方経験しましたが

割って出てくるときは、派手なのでアドレナリン全開です。＾＾　脳汁がだらっ～と。（笑　

何箇所かまわって、2バラシしたあと



無事ランディング。太くて長い初物です。＾＾

65cmありましたが、そこまで大きくはないらしいです。

勢いで初めて素手で持ち上げてみましたが、

エラの付け根に指を掛けてあげると、おとなし～くしてました。

まじまじ見ましたが、古代魚ですねぇ～。（笑

今日やってみて、ライギョゲームに対するイメージが一新されたような気がします。

ハマリそうな予感です。


時間：12:00～18:00
釣果：雷魚（1）
ルアー：フロッグ